07映画など

2010年2月13日 (土)

アバター

Sh360075 今年は、3Dテレビ元年といわれている。パナソニックが3Dテレビを国内で初めて販売するとのニュースが流れていた。映像が立体的に見える3Dテレビを世界展開してくるわけで、なぜ今年こんなに「スリーデー!スリーデー!」と言うようになったのか疑問に思っていた。従来のテレビは韓国、台湾などのメーカーに価格の面で太刀打ちできず、新しい技術で対抗しなければ勝てないということらしい。3Dの震源地は映画大国アメリカである。それからタイタニック以来の入場者数を記録したといわれ話題になっていたので、どのような映画かなと見に行くことにした。まず「アバタ」って何かな?と辞書を引くと自分の分身となるキャラクターのことだと出ていた。この映画が3Dで脳の活性化に役立つ言うので見に行く。
 ジェームズ・キャメロンが監督。あのタイタニックに匹敵する劇映画で、制作に4年を費やしたという超大作なので、期待していた。切符売り場でも大勢の人が並んでいた。中に入ると若者たちで満席だった。予告編を見たときは、すこしゲームっぽいなと少しばかり危惧したが心配無用だった。リアルな質感で創造された異星人「ナビ」たちが、画面一杯に躍動し、四方八方に浮かび上がる緑の生い茂った岩石、霧の中の数百mもの大樹、ネオンのような色とりどりの光を放つ植物群など、3Dでなければ味わえない迫力があった。ミサイルを発射しまくるガンシップの編隊と翼竜に乗るナビが入り乱れての大空中戦、パワードスーツとのガチンコ・バトルといったアクションも迫力があった。

Blogg この映画はXpanD方式で、スクリーンに「右目用のコマ」「左目用のコマ」を交互に映し、右目用のコマのときは、観客の3Dメガネの左目を液晶シャッターで閉じることで、右目だけに右目用の映像を見せ、左目用のコマがスクリーンに映っているときは、その反対をやるということを繰り返す仕組みとなっているそうだ。この目がねが、液晶シャッター機構にバッテリーまで必要なためか、かなり重い。めがねをかけると画面は暗く感じ、かけ心地が悪くて少し不快だったが、迫力もあり、物語性もあり満足して帰宅する。
 オフィシャルページはここにあります。 

2010年1月 6日 (水)

初笑い

Photo 例年正月には神戸国際会館に吉本新喜劇がやってくる。今年も2日から5日まで1日2回公演で開催された。妻と二人で初笑いを見に行く。最初に吉本新喜劇があり,座長は川畑泰史で日ごろテレビによく出ている、池乃めだか、坂田利夫、吉田ヒロ、中条健一、山本奈臣実などが出演していて、約1時間、お腹を抱えて笑い転げていた。小休憩をはさんで、バラエティが始まる。奇術あり(Mrマサヒロ)、針金細工(おしどり)あり、漫才(ティーアップ、宮川大助・花子、オール阪神・巨人他)あり、1時間半の間、会場は笑いの渦で大盛り上がり、爆笑につぐ爆笑だった。笑ったせいか、お腹がすいたこともあり、おせち料理に飽きたこともあり、三宮で食事をして帰宅する。happy01happy01

2009年12月28日 (月)

釣りバカ日誌20 ファイナル鑑賞

P1030097_1 浜崎伝助(西田敏行)と鈴木一之助(三国廉太郎)が主役の「釣りバカ日誌」は欠かさず見ていたが、今年でいよいよ最終回となる。今月の26日に封切りとなったのだが、年末の掃除も終わった今日、少し暇ができたので神戸へ出かけ、この映画を見ることにしたのだ。
 この映画は番外編の「釣りバカ日誌スペシャル」、「花のお江戸の釣りバカ日誌」を含め22作目で、その間に、バブル景気、ゼネコン疑惑、地球環境問題、そして現在の不況によるリストラなど、その時々における社会情勢を映画に反映してきたので楽しく鑑賞することができた。今回の映画はハマちゃんが不況の中、大型工事を受注し、その褒美に、北海道で「いとう」を釣りたいと申し出て休暇を許可され、北海道に出向く。そこで結婚の難題を仲介する役目を頼まれ・・・・。その後、スーさんが脳梗塞で倒れ入院、生死をさまよう様が描写。・・・結局結婚は許され、スーさんは回復してハッピーエンド。エンディングは各俳優による舞台挨拶が映像化されていた。時間を忘れて笑っていた。

 「釣りバカ日誌」公式ホームページはこちらへ

2009年11月17日 (火)

映画 「沈まぬ太陽」

Img_lineup_2  昨日久しぶりに妻と映画を見に行く。以前から見たかった「沈まぬ太陽」という映画だ。10月24日封切りだったが、旅行やウオーキングなどでなかなか時間がとれなかった。何とか時間があいたので行くことにしたのだ。この映画は山崎豊子原作なのであるがまだ読んでいない。マスコミで大きく取り上げられていたせいもあったが、日航の再生について国土交通省などが検討しているが、まさに時節にあった封切りだと感じていたので行くことにしたのだ。いざ見てみると長時間の上映で10分間の休憩がありながらも、時間を忘れさせてくれた本当に魂が震えた作品だった。日本映画としては久々の本格的な作品だと思った。主人公は会社の不条理に翻弄され続け、会社の中での個人とは何かを社会に問いかけている作品である。また現在の大きな不況下にある世の中に対して、まさにタイムリーな作品だった。また若い方の中には、あの御巣鷹山を知らない人がいると思うが、私は当時テレビに釘付けになったものである。日本映画史に残る話題作だと感じた。特に初めのシーンで、飛行機事故の機内の状況がリアルで、飛行機事故の怖さが身にしみて、飛行機に乗る自分としては、実際に遭遇したらと思うと鳥肌が立った。
 

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2009年10月 2日 (金)

「火天の城」鑑賞

P1010598_1 久しぶりに妻と梅田に出て「火天の城」を観て来た。織田信長(椎名桔平)の命を受けて安土城を築いた宮大工・岡部又右衛門(西田敏行)を主人公とした 一生一代の大仕事を貫徹するなかで、苦境にも負けず周りへの気配りや、彼を取り巻く人間愛を表立てたストリーで、見応えのある映画であり、久々に泣けた。映画の中には、中山道の上松宿や寝覚ノ床などが入っていて、ウオーキングした頃を思い出す。特に木曽五木(アスナロ・サワラ・ヒノキ・ネズコ・コウヤマキ)を藩から持ち出し禁止していた頃の話などがあり、白木番所跡を見た後だけに情景がよく思い出された。織田信長は「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」と詠い、中世の因習を打破し近代を切り開いた「破壊者」「革命児」である。徹底的に中世的な勢力を打ち壊し、自分に反抗する勢力を打破した。叡山焼き討ちでは女子供まで皆殺しまでする程であった。その気性の荒さなどがよく表現されていた。
 
あらすじについてはこちらを参照。
 数年前に新聞を賑わせた事件があり、建築物の手抜き工事がかなり発覚したものだが、この「火天の城」を見ていて、いかに施主のことを考えて建てるのが、本当の職人なのかと痛感させられた。岡部又右衛門は、施主の要望を変更してまで、その安全性を優先する。相手はただの親父ではない。天下の織田信長だ。もう、打ち首も覚悟の上だ。とにかく良い城を造りたい。何千年も残る城をこの手で造り上げたい。城の建築にはヒノキの古木が必要となり、二千年をかけて成長した巨木を探しに敵地に乗り込む。この千年檜がなかなか届かなくて、ハラハラさせる。本当に神木は届くのかと、職人たちの疑心暗鬼。人の気持ちや心情を巧みに演じていて見応えがあった。

2009年9月 6日 (日)

五木ひろし45周年記念コンサート

01 歌謡曲のコンサートにはめったに行ったことがないのだが、友人からチケットをいただいたので、神戸国際会館で行われる「五木ひろし45周年記念コンサート」を見に妻と一緒に行くことにした。こくさいホールは座席数が2112席だそうだが、満席であった。やはり人気があるのだろうか。又神戸でコンサートは2年半ぶりだと言っていた。五木さんの話によると16才から歌手レビューしていると言うことなので、今年で61才を迎えるのだろう。「おまえ」に始まって本人のギター演奏を含め禅3曲が披露された。中には聞いたことのあるよくはやっていたうたなども有り、楽しく2時間を過ごすことができた。ただ、会場はインフルエンザのせいか、マスクを掛けた人が多く異様な雰囲気だった。

2009年9月 1日 (火)

だまし絵 鑑賞

P1010106__ 先日、妻と一緒に兵庫県立美術館に「だまし絵」の鑑賞に出かけた。だまし絵と言えば以前ハウステンボスの美術館でM.Cエッシャーの「滝」や「昼と夜」等を鑑賞して、帰りにエッシャーの図柄をモチーフにしたネクタイを買って貰ったことがあった。それ以来、だまし絵と言えば、エッシャーしかいないと思っていた。
P1010093 ところが県立美術館に展示していた作品は彼の絵画だけではなく、何種類ものだまし絵があった。入口で説明を聞くための機器を借りる。作品の前でスイッチを入れると説明が始まる。最初に展示していたのはイメージ詐術(トリック)と言われる作品である。美術館の入口にあったポスターの絵だ。アルチンボルドの「ルドルフ2世」の絵で遠くから見ると人物だが近づいてみると果物や野菜、花などで描かれている不思議な絵だった。でもそれ自体は大変手が込んでいて感動した。このコーナーには他に判じ絵のエアハルト・シェーンが描いた判じ絵「フェルナンド1世」等がある。次のコーナーに行くと、トロンプ・ルイユと言うコーナーだった。トロンプ・ルイユとはフランス語で「眼を騙す」を意味し、 実物と見まがちがうほど写実的な絵であった。平面的な額の中に描かれているのだが、立体的に見える不思議な絵だった。更にアメリカのトロンプ・ルイユのコーナーを鑑賞する。アメリカのトロンプイユを鑑賞する頃には、不思議な絵に頭がおかしくなるような錯覚にとらわれた。。海外だけでなく、日本にもだまし絵があったそうだ。そのコーナー荷はいると大勢の人がいた。19世紀頃の作品で松村景文の「柳下幽霊図」、歌川国芳の「みかけはこわいがいい人だ」、歌川芳藤「五十三次之内猫之怪」など賀展示してあった日本にもだまし絵があったのだ。そして次のコーナーでは20世紀の巨匠達(マグリット、ダリ、エッシャ)等の絵を鑑賞する。特にエッシャーの「昼と夜」「滝」などをは有名な絵だ。最後のコーナーでは現代の画家達が描いた絵が展示してあった。特に高松次郎の「影A」などがおもしろかった。全部で142点の作品賀展示されていて、どの作品も不思議な感覚に引き込まれ楽しい企画展だった。
 
詳しくは兵庫県立美術館へ

2009年8月 7日 (金)

落語鑑賞

Photo_2 友人から兵庫県立芸術文化センターで行われる「笑福亭三喬の会」のチケットをいただいたので、妻と一緒に出かけた。三喬は第1回繁盛亭大賞受賞しているが、三喬の弟子である喬介と師弟競演で1時間強の落語を聞いた。最初に喬介が前座をつとめる。彼は三喬の2番弟子で堺市出身である。最初は小咄を3題話して、その後「道具屋」を演じる。時間にして約20分だった。三喬は西宮出身で、枕には西宮を取り入れた小咄などが有り、会場を湧かせていた。本題に入り、好きと嫌いなものの件から、狐に化かされる男の話、老人の若い頃の怪談噺を経て、ようやく饅頭が嫌いな男が登場する演出で、たっぷり演じ、約45分の熱演だった。狐に化かされる男の話(東京ではこの部分は九郎蔵狐として演じられる)と「饅頭こわい」の話を融合したような落語だったが、前段の話は余りおもしろくなくて、会場も沸かず、笑いがなかった。饅頭怖いのはなしについては演じ方にも味があり、会場を沸かせていた。約45分の熱演だった。

2009年7月29日 (水)

久しぶりに甲子園

P1150044 プロ野球の観戦に甲子園球場に出向くのは久しぶりだ。娘から入場券が手に入ったから、行かないかと言われて行く行くとこたえたら、チケットを送ってきてくれた。妻に行こうと誘うといやだと言う。家の涼しいところで寝ころんで観戦する方が良いから友達誘って行ってきたらと言う。やむを得ず友人に声をかけた。大の阪神ファンの友達は喜んで観戦すると言って出かけてきてくれた。球場の手前で待ち合わせして入場する。試合は阪神対横浜だった。1回の表、横浜は3点を得点その裏阪神は1点を返す。3回にも1点を得点、6回に1点入れたやっと同点になった。何度も勝ち越しのチャンスがあったが好打が出ない。7回横浜が1点を入れてこの試合も負けかと思っていた。9回裏に1点を返して同点になり、延長戦に入る。阪神が得点する度に友達と乾杯。10回裏に関本がサヨナラ打を打ってやっと勝ってくれた。途中で雨も降ってきたが銀傘の下で濡れなくて快適に見ることができたが最後まで胃が痛くなるような試合だった。この試合で横浜の村田が200本塁打を放ち花束が贈られていた。阪神の赤星も5打数3安打と大活躍で猛打賞を取った。試合が終わって友達と別れて帰宅する。

2009年7月 7日 (火)

映画のはしご その2 「ディア・ドクター」

Kc270192 昼食を済ませ、映画館に行き「ディア・ドクター」のチケットを購入する。上映時間まで2時間くらいあるので、その間に買い物を済ませる。この映画は笑福亭鶴瓶が主役だが、NHKの「家族に乾杯」や兵庫県立芸術劇場で聞いた「らくだ」などが心に残っていたので、楽しみにしていたのだった。
 ストーリーの概略は、物語の舞台は山奥の小さな村でのできごと。伊野(笑福亭鶴瓶)が村長にスカウトされてやってくるまでは長らく無医村だった。この村で彼は全村民の尊敬を集め、絶大な信頼を得ていた。しかし、そんな伊野にもある秘密があった。それは、彼がニセ医者だと言うこと。その事実を知っているのは看護師の朱美(余貴美子)と製薬会社の営業・斎門(香川照之)の2人だけだった。研修医として東京からやって来た相馬を従えて、村中を駆け回る毎日。そんなある日、一人暮らしの未亡人・かづ子(八千草薫)を診察したことがキッカケで、事態は思わぬ方向に転がっていくこととなる。
 この映画を鑑賞して感じたことは、深い感動を覚える訳でもなく、余り感動もなかった。どちらかと言うと淡々とストーリーが流れていくようで、妻から感想を聞かれ「観て良かったなぁ」とちょっぴり思える、そんな作品だった。映画を見た後、久しぶりに妻と外食する。1日に2本も立て続けに映画を見たのは久しぶりだったが、結構疲れて帰宅する。

2009年7月 6日 (月)

映画のはしご その1 「剣岳 点の記」

Photo 50年位昔のことかなsign02大昔かなsign02映画といえば、2本立て、3本立てといって、一つの映画館で入れ替えなしで2本3本の映画をよく見た記憶が残っていた。それを思い出したのだろうか「雨も降らないようだし、久しぶりに映画を見に行かない?」と妻から声がかかる。「何の映画を見るの」「剣岳 点の記とディア・ドクター」を見たいという。「じゃあ、久しぶりに神戸へでも行って、映画を見たあと、買い物と食事でもする?」というと喜んで急いで支度をしたので、出かける。始めに「剣岳 点の記」を見に行く。
 この映画は、新田次郎の小説を原作にした映画である。前々から見たいと思っていたので渡りに船だった。館内は満席だった。
 主なあらすじは、明治39年、参謀本部陸地測量部の測量手柴崎芳太郎は、五万分の一地形図作成のために三等三角点網を完成すべく、北アルプス剱岳への登頂と三角点埋設の至上命令を受ける。当時の剱岳は前人未踏の信仰の山であった。ほぼ同時期には日本山岳会が結成され、剱岳初登頂を虎視眈々とねらっていた。
 柴崎は、かって剱岳に挑んだが登頂できなかった先輩の古田盛作を訪ねる。古田は信頼できる案内人として、宇治長次郎を紹介した。そして柴崎は現地へと向い、宇治長次郎と登頂路を探すが、なかなか見つからない。そんな中、不思議な行者との出会いや、山岳会の小島烏水との出会いがある・・・。悪天候や地元の反感、山岳会との葛藤など様々な困難と闘いながら、柴崎測量隊は山頂をめざして進んでいく。そして、難行苦行の末、剱岳山頂に至るが、そこで柴崎らが見たものは????。見てのお楽しみ。
 主な出演は、浅野忠信、香川照之、松田龍平、笹野高史、役所広司などだった。北アルプスの紅葉風景が非常に美しく、また、オープニングシーンやエンディングシーンに出てくる風景は、以前見に行った「雨晴海岸から見る北アルプス」であった。又地図の三角点がこのように苦労して作られたとは知らなかった。風景の美しさや人間愛、仕事に対する情熱などに感動することができた。又立山にまつわる曼荼羅などの話も始めて知ることができた。昼食を済ませて次の映画館へ向かう。

2009年3月15日 (日)

やよい寄席

P11301352  今年で4回目の夙川寄席に落語を聞きに行く。昨年までは新春招福寄席と銘打って、1月の第3火曜日に実施していたのだが、今年は笑福亭純瓶が、その時期天満天神繁盛亭に出演していて、ブッキングしたため3月に弥生寄席として公演することになった。出演者は笑福亭鶴瓶の3番弟子である。日曜であったにもかかわらず会場は8割くらいの入りだった。笑福亭純瓶(ジュンペイ)、8番弟子の笑福亭瓶吾(ビンゴ)の二人が3席を演じた。
 1席目は純瓶の「平の陰」2席目は瓶吾の「狸さい」3席目は純瓶の「近日息子」という出し物だった。
 「平の陰」は別名無筆の手紙ともいわれ、文盲の二人が手紙を読んで欲しいと言うところから始まるやりとりを演じている。文盲二人のやりとりが実に軽妙に語られ大変面白かった。笑福亭瓶吾の「狸さい」は、先日「なるお寄席のざこば3人会」で桂雀々が演じた演目と同じであったのだが、内容はよく知っていたので、語り口の相違に興味が湧いた。落ちが判っているため、おもしろみが半減した。中入りを挟んで3席目は「近日息子」の出し物を純瓶が演じる。近日とは、「そのうちにやります」という客の気を引くための文句やがなと、親父に言われ、もうちょっと先繰り、機転を利かせんかい。常に先を読めと言うところから話がこんがらがっていく。前半部の息子と父親の会話でひとしきり笑った後、後半部の長屋連中のやりとりで笑いがさらに加速する。初めから終いまで、全編笑いの連続で楽しい落語だった。

P1130134 帰りに夙川桜の開花状態はどうかと公園を歩いてみた。ほとんどの桜は蕾み固しであったが若木の1本だけが数輪の花をつけていた。
P1130135 数輪の花をつけていた桜の若木。

2009年3月 8日 (日)

鳴尾寄席

Photo 花粉症は、薬を飲んだので少しましになってきた。気温も暖かくなり、歩くのも億劫にならなくなった。毎年、この時期になると、鳴尾文化ホールで「ざこば・南光・雀々三人会」が開催される。例年だと一回公演だったが、今年は二回公演となっている。ここで寄席を始めて20回になるため、記念公演となったためだ。前座は桂 雀太(桂枝雀ー雀三郎ー雀太)の「延陽伯」である。この演目は「たらちね」とも呼ばれ、公家のところで奉公していた言葉の丁寧な女性との結婚話から始まる。「わらわの姓名なるや、わらわ父は元京都の産にして、姓は安藤、名は慶三。あだ名を五光と申せしが、我が母、三十三歳の折、ある夜丹頂を夢見、わらわを孕みしが故に、たらちねの体内をいでし頃は鶴女、鶴女と申せしがこれは幼名。成長の後これを改め延陽伯と申すなり……。」の言葉を名前と勘違いすることで話がややこしくなると言う話である。なかなかの熱演に、会場が笑いの渦に盛り上がった。
 次は桂歌之助( 三代目 ) で米朝の孫弟子だ。歌舞伎の仮名手本忠臣蔵に由来した「七段目」を演ずる。歌舞伎役者の女形や男役を上手に演じ分けた熱演であった。歌舞伎のように堅苦しさもなく、笑いがちりばめられて楽しく笑った。
 そして桂南光の登場だ。枝雀の一番弟子で、今やテレビなどで大活躍である。演目は「高津の富」である。現代の宝くじを題材にした話で師匠の枝雀も得意としていた。師匠とは話し方が少し異なっていて、南光独特の話し口で、大変面白く、大爆笑の連続だった。テレビなどでは現れない一面が見られた。本当に面白かった。
 休憩時間を挟み、桂雀々が登場する。枝雀の四番弟子だ。「狸の賽」の出し物で熱弁をふるう。いつも汗びっしょりで演ずる話は本当に面白い。会場は笑い笑いの連続だった。
 最後に桂ざこばが登場する。ざこばは米朝の3番弟子だ。月亭可朝も最近は余り見かけない。枝雀も他界、結局今はざこばが一番弟子みたいなものだと思う。やしきたかじんの「そこまで言って委員会」などテレビには沢山出演していて、人気者だ。今日の演目は「七度狐」だった。雀々は狸の話しで、ざこばは狐の話だ。チョットかぶっているように思えたが、同じ動物の化かし合いの話題だが、狸の化け物は何となくほほえましい。それに対する狐の化け物は何となく陰気である。その辺の違いが両者の演じ方にも出ていて面白く感じた。ざこばの話も大変面白く会場を沸かせた。
 帰りに友人と出会って久しぶりに笑ったねと言いながら満足して別れた。

2009年1月 4日 (日)

初笑い

Photo_3  神戸で、毎年行われている「新春吉本 お笑いバラエティショー2009」を妻と見に行く。この催しは神戸国際会館こくさいホールにて、1月2日から1月5日迄2回講演で実施されている。今年の出演者はオール阪神巨人、桂きん枝、今いくよくるよ、中田カウスボタン、桂三枝などが日替わりで出演している。昨日は吉本新喜劇講演後、中田カウスボタン、ザ・ぼんち、月亭八方のベテランの他、矢野・兵動、ミサイルマン、漫才マジック等があり、腹の底から大笑い。テレビ放送ではないので、放送禁止用語なども飛び出し、笑い笑いの連続で、中身はないが笑い転げていた。

2008年12月10日 (水)

「私は貝になりたい」鑑賞

 昭和33年か34年だったと思う。フランキー堺主演の「私は貝になりたい」という映画を見たことがあるが、リメイク版が上映されるというので興味を感じ、また懐かしさもあったので見に行くことにした。フランク堺以外に所ジョージ、中村獅童なども演じている。
 映画やテレビドラマの歴史に伝説を刻んだ名作「私は貝になりたい」をリメイクした感動的な人間ドラマだ。戦犯となり死刑を宣告される小市民を見つめながら、戦争がもたらす不条理や哀しみを切々と描き出す。以前フランキー堺が演じた戦争に翻弄される主人公に挑むのは、中居正広。共演に仲間由紀恵や、石坂浩二ら実力派が名を連ねる。家族愛や人間の心の機微を、より丁寧に掘り下げたストーリーが痛切に心に響く。特に中居正広の演技は好感が持てた。
 物語の概要は、本土防衛のために従軍していた清水豊松(中居正広)は、終戦を迎え家族の元へと帰ってきた。平凡でも幸せな家族との日々を営もうとしていた矢先、B・C級戦犯として逮捕されてしまう。豊松の銃剣がアメリカ兵捕虜の腕をかすめたというのだ。それだけのことにもかかわらず、裁判で下されたのは死刑の宣告だった。
 特に家族との面会シーンと、13階段を上っていく死刑執行シーンで、胸が苦しくなる。実際にこんな経験をされて亡くなった方 や、その数だけ家族があったのだ。この時代に生きた人々が、今の平和な時代を残してくれたんだと感謝の気持ちが生まれる。世間では毎日のように殺人、テロのニュースばかりで、本当 に悲しくなる。 当時の人たちは日本の為に無理やり戦争に行かされ、無理やり戦わされて、負けたから処刑をされる。あまりにも理不尽だ。映画を見て、世界の国々が戦争のない平和な国になって欲しいと強く思った。
 「私は貝になりたい Mr.children【花の匂い】」とフランキー堺の「私は貝になりたい」の1958年ドラマ映像ダイジェスト版を紹介する。

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2008年11月11日 (火)

コンサート

Photo  「都のかほりコンサート(~源氏物語千年記念~)に行ってきた。

 テレビ朝日で、月曜から金曜午後8時54分から放送している京都・奈良の四季の移ろいを紹介している「都のかほり」が好評を得ている。(関西地方には放送されていないらしい。)番組では、TVという枠を飛び出してステージの上で、視聴者に古都の歴史や空気を感じて貰いたいと企画し、撮影した多くの映像を紹介しながら、映像と音楽のコラボレーションをおこなっている。
第一部は「瀬戸内寂聴さんのお話」
 源氏物語から1000年経った今年、京都の町おこしをかねて企画したところ、大きな反響を呼んでいる。その中で今も愛されている紫式部の世界を瀬戸内寂聴さんが語る。
第二部はコンサート「加古隆・クミコ」
 音楽と古都の表情を映像で紹介しながらのコラボレーションで、ピアノの「加古 隆さん」とビオラの「番場かおりさん」の二重奏があった。さらに「クミコさん」のシャンソンと映像のコラボ。
第三部はコンサート「伊勢正三・イルカ」のフォークソングを楽しんだ。

 瀬戸内寂聴さんは、86才で徳島市生まれ。数々の賞を受賞している。執筆活動の他、講演等で全国を飛び回り、多忙を極める毎日だそうだ。「私は死んだら地獄に堕ちる様な生き方をしてきたけれど死ぬのは怖くない。瞬間、瞬間を生ききったから」と語っていた。古典には造詣が深く、特に『源氏物語』に関するものとして『女人源氏物語』『わたしの源氏物語』『歩く源氏物語』『源氏物語の脇役達』『瀬戸内寂聴源氏物語』などがある。
 今年「源氏物語千年記念」企画を開催することになったいきさつ、自分が一番高齢なのに全国を走り回っていること、源氏物語が、千年も前に書かれた書物であるにもかかわらず、世界中の人々に愛読されている理由をわかりやすく解説された。源氏物語がいかに面白いか、なぜ面白いか等の理由、男女の心理を描いているが、そこにセックス描写は無くて、心理描写があり、小さな子供から大人まで、誰もが愛読しても良いと思っていて、評価されていること。愛は親子愛、家族愛、友愛、男女愛などが描写され、400人近い人物が登場すること等も評価できる。最後に寂聴さんは、「人を愛し、悩み、喜んで愛するために生きる。愛されるより愛することが幸せになる。又誰かを幸せにすることが大切」と結んだ。
 一度源氏物語を読んでみたいと思った。

 加古 隆さんは黄昏のワルツを演奏後、番場かおりさんとビオラの二重奏で「フローラ」と「熊野古道~神々の道 第一楽章」を演奏された。ちょうど私も熊野古道を歩いていたので、その時のことを思い出して感動した。

 クミコさんは、源氏物語千年記念にちなんで、「愛の賛歌」「友よ!~あの出立ちを青春と呼ぼう」「わが麗しき恋物語」「ラストダンス」を熱唱。声量の大きさと、表現に感動。

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2008年10月28日 (火)

釣りバカ日誌19

P1100515 前売り券を買っていたが、日程の都合がついたので、久しぶりに神戸へ鑑賞に出かけた。
 今回の映画の題名は「釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様」 である。日本一の釣りバカサラリーマンことハマちゃんと、彼が勤める会社の会長にしてハマちゃんの釣りの弟子でもあるスーさんのコンビが活躍する人気シリーズの第19弾。監督はシリーズ6作目となる朝原雄三である。 あらすじは 新しい部下の大輔(山本太郎)ら、鈴木建設営業三課の仲間たちと大分県へ社員旅行に出掛けたハマちゃん(西田敏行)は大分での若い二人の告白を聞くなどのハプニング。旅の幹事でもある総務部の派遣社員・波子(常盤貴子)の兄・康平(竹内力)が漁師であると聞きつけたハマちゃんは、早速釣りの手配を頼むが、康平から思いがけない相談を持ちかけられる。最後は、結婚式での挨拶のハプニングがあり、それでもハッピーエンドだった。
 帰りには三宮界隈を散策、食事を済ませ、ついでに買い物をして帰宅。

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2008年10月22日 (水)

久しぶりのデート

01_2  梅田芸術劇場で、中村獅童・神田正輝の「黒部の太陽」が上演されているとの情報を得て、妻は友人と6日に鑑賞に出かけた。劇場に行くとき、「もし内容が良かったら、チケット買っといて」と頼んでおいた。帰ってきて「舞台装置もストーリーも良くできていて、感動したよ。チケットも買っておいたよ。」と2枚のチケットを私にくれた。

 さて、誰と行こうかと思案していると、妻は「若い子と行ったらいかが。若い子を紹介しますよ。」という。鼻の下を長くしていると、早速電話をしている。「父さん、若い子がOKといっているが、一緒に行く?」「アアいいよ。」電話を切ってから「誰だったの?」と尋ねると「貴方の娘だよ。」「なあーんだ。我が娘か、騙された。」と思ったが後の祭りだ。
 そして、いよいよ当日になり、妻から孫に小遣いを渡してと預かり、帰りの土産代も預かる。久しぶりのデートに胸を躍らせて、待ち合わせ場所に行く。
 時間きっかりに彼女が現れ、昼のお弁当を購入し、劇場に急ぐ。
 「黒部の太陽」は1964年、三船敏郎と石原裕次郎の二人が会見し、三船プロ・石原プロの共作で映画化すると発表されたが、実現までには5社協定などいろいろな問題があり、すぐには実現できなかった。数年後再挑戦し、1年以上の撮影期間を経て、1968年2月に公開された。私も20代後半に石坂裕次郎と三船敏郎のこの映画を見に行った時の記憶がよみがえる。
 今回の劇場版は石原裕次郎役を中村獅童が、三船敏郎役を神田正輝が演じた。前半の見どころは、トンネルの破砕帯のシーンで大量の水が舞台にあふれ、岩石が落下するなど、迫力満点だった。後半は破砕帯の苦難を乗り越え、難所を突破してトンネルが開通、トンネル内に太陽がさすシーンはすばらしかった。トンネル掘りに情熱を傾けた人々の気持ち、娘の死、娘の結婚など胸を熱くするシーンもあり、中村獅童の好演技に胸を打たれ、感動して帰宅する。

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2008年9月22日 (月)

次郎長三国志

P1100505 先日見に行った「おくりびと」が楽しかったこと。以前に見た、マキノ雅彦(津川雅彦)監督の「寝ずの番」があまりにも面白くて印象に残っていたので、「次郎長三国志」の前売りを買って、休日を避けて出かけた。この映画は、叔父・マキノ雅弘の代表作として知られる「次郎長三国志」シリーズに挑んだ作品で、それを「マキノ雅彦」名でリメークしたものである。義理人情に厚い親分・清水の次郎長(中井)とヤクザ者の子分衆たちの活躍を描いた、笑いあり涙ありの痛快人情時代劇だったが、普通に楽しく見せて貰った。詳しくは下記のURLで
http://www.jirocho-movie.jp/

前売り券の付録だった手ぬぐい。P1100377

2008年9月18日 (木)

おくりびと

P1100372blog 朝から雨が降っていたが、昨日妻と約束していたので、久しぶりに映画鑑賞に行く。
 この映画は、モントリオール世界映画祭のグランプリを受賞した作品だ。本木雅弘、広末涼子、山崎 努等が出演している。
 監督は「僕らはみんな生きている」でユーモアを、「バッテリー」で感動を届けてくれた、日本映画を代表する監督・滝田洋二郎。脚本には小山薫堂である。
この映画を見て、始めて納棺師という仕事があることを知った。
 映画は、主人公がオーケストラを解雇され、音楽家を退職。職探しで「年齢問わず、高級保証、実質労働時間わずか」「旅のお手伝い」のチラシに惹かれて会社を訪れる。それがきっかけで、遺体を棺に納める納棺師に転職する。一見地味で、触れ難いイメージの職業をテーマにしながらも、ユーモアを絶妙に散りばめて、愛すること、生きることを教えてくれる感動させられる作品だった。
 映画は「おくりびと」だが見に来ている人々は、おそらく「おくられびと」が多かったのでは???でも楽しく考えさせられる作品だった。詳しくは下記のURLで。

http://www.okuribito.jp/statics/

2008年9月 6日 (土)

暑気ばらいのお笑い

Photo  友人が「お笑いを聞いて夏を吹き飛ばしてはいかが。」といって、神戸国際会館こくさいホール(収容人数 2.112名)の招待券を頂いた。特段の予定も無いため、妻と一緒に出かけることにした。ホールは90%位の入場者でほぼ満席。演目は「よしもと祭08虹色ダイナマイト」で、吉本の漫才若手が出演していた。観客は20代から30代が多く小さな子供もかなり入場していた。老人は割と少ない。「きゃあきゃあ」と騒がしいが、笑いがどっと出る場面もある。拍手もあった。
シャンプーハット・たむらけんじ・アジアン・ロザン・とろサーモン・海原やすよともこ・メッセンジャー・サバンナの順番で漫才が演じられた。最後は芸人によるクイズだった。クイズの問題は「しびれる物語は何」。答えは「伝記」だった。ロザンの宇治原が回答者に指名して貰えず、最後に罰ゲームをする羽目になった。
 あっという間に1時間半が過ぎて終了した。少しは暑気が飛んでいったかな。???

2008年3月 9日 (日)

ざこば・南光・雀々3人会

4klxetjv_s  毎年この時期になると「○○お寄席」があり、今年は19回目である。勤めていたときは、疲れていて寄席など見る気もしなかったが、退職してからは、ちょくちょく寄席にも行くようになった。
 家内と一緒に、久しぶりに落語鑑賞としゃれ込んだ。前座は桂そうばの「子ほめ」、団朝の「がまの油」、桂南光の「素人浄瑠璃」桂ざこばの「上燗屋」、桂雀々の「鷺とり」の出し物であった。
 桂そうばは、桂ざこばの6番弟子である。
 桂団朝は桂米朝の18番弟子だ。2人が演じると客席はクスクスと笑う。smilesmilesmile持ち時間は2人とも15分だった。
 演じ終わると、桂南光の出番だ。南光は桂枝雀の1番弟子で、よくテレビで見かける顔である。
 今日の演目は「素人浄瑠璃」で浄瑠璃の好きな大家さんが近所の人々や知人、友人に、浄瑠璃を語って聞かせようと誘うが、いずれも理屈をつけて聞きたくないことを隠して欠席したがる。大家さんは店子に家を出て行けと最後は脅迫して、渋々聞きに来るという物語である。
 人物を使い分けて、その様を演じきった。客席は大爆笑。smilesmilesmile30分の時間があっという間に経ってしまった。smilesmilesmilesmilesmile
 休憩を挟んで、桂ざこばが登場する。ざこばは桂米朝の3番弟子で、今やテレビに引っ張りだこだ。
 今日の演目の上燗屋は、酒飲みの状況を描写した出し物で、いかにも酒飲みらしく演じる様は、味があり、さすが、ざこばである。会場は爆笑に次ぐ爆笑であった。smilesmilesmilesmilesmile
 最後は桂雀々の出番だ。雀々は桂枝雀の4番弟子だ。演目の「鷺とり」は、こぼれ梅と皮付きピーナツで一度に沢山の雀を捕ろうというくだりから話が始まる。そして鷺の生け捕りの方法に、はいるあたりからの芸風は、枝雀の芸風にそっくりだ。枝雀よりテンポは早く、心地よさが残る。会場も爆笑に次ぐ爆笑に盛り上がる。smilesmilesmilesmilesmile最後まで笑い転げていた。

Ujbahijb_s  終わるとすぐに、雀々がロビーに現れる。頬は紅潮、汗をびっしょりかいている。熱演の跡がうかがえた。雀々がCDやグッズを購入した人にサインを入れている。家内はCDにサインを入れて貰い、握手してご機嫌。嬉しそうだった。smilesmilesmilesmilesmile

2008年1月22日 (火)

新春招福寄席

Sjo7xdy0  今年で3回目の新春招福寄席に落語を聞きに行く。会場は約250席くらいある公民館のホールで実施された。満席で立ち見の人も大勢いた。出演者は笑福亭鶴瓶の弟子で 笑福亭純瓶(ジュンペイ)、笑福亭瓶正(ヘイキ)の二人が3席を演じた。
 1席目は純瓶の「時うどん」2席目は瓶生の「いらち俥 」3席目は純瓶の「黄金の大黒」という出し物だった。
 時うどんは、何度も聞いているので、楽しく聞けた。
 天満天神繁盛亭では、笑福亭純瓶が「いらち俥 」を演じていて、今日の瓶生の演じ方との違いなどが見られて大変面白かった。
 純瓶が演じる「いらち俥 」は迫力満点だが、瓶生のはややおとなしいような気がした。
 3席目の「黄金の大黒」は本題に入る前に演じられた小咄「鶴の恩返し」のさげが鶴→鷺→雁になる。「花咲爺さん」のさげが「離なさんかじじい」であり、大変面白く会場は大爆笑だった。本題の「黄金の大黒」は時間の関係からか途中で終わったようで、さげがはっきりせず、消化不良となった。帰ってインターネットで再度確認して、さげが理解でき、一人でクスクス笑っていた。smilesmilesmile
写真は熱演している笑福亭純瓶。

2007年12月 4日 (火)

映画「やじきた道中てれすこ」

Bsx6iclr  夫婦で、病院の定例診察に行き、帰りに、友人からすすめられていた映画を見に行くことにした。題名は「やじきた道中てれすこ」である。
 過去何度となく映画や芝居にされてきた「弥次さん喜多さん」。今回は弥次喜多コンビと、足抜けしたおいらんが珍道中を繰り広げる時代劇コメディーだ。弥次さんには世界的な歌舞伎俳優の中村勘三郎、相方の喜多さんには名優柄本明、ヒロインお喜乃を小泉今日子が演じる。3人が見せる息のあった掛け合いに注目して期待を込めて見に行く。
 品川の遊郭で偶然に再会した弥次さん(中村勘三郎)と喜多さん(柄本明)は、ひょんなことから売れっ子おいらんお喜乃(小泉今日子)の足抜けを手伝う。無事に江戸を脱出した3人は、金をだましとられたり、子タヌキの恩返しで博打で荒稼ぎしたりと、珍道中の連続。やがて箱根に着くと、お喜乃は弥次さんにある告白をする。というストーリーだ。
 豪華な役者さんで楽しく作られた映画だ。わかりやすい笑いが時々出ていた。時間を笑って過ごすには良い映画だが、腹を抱えて大笑いするほどではない。こんなもんかなあ・・・。
 なお落語では「テレスコ」という題名で演じられて、落ちがあるが、映画に落ちはなかった。smilesmilesmile

2007年11月 3日 (土)

天満天神繁盛亭

Ea5sfhod_s 関西では戦後60年ぶりの復活となる落語専門の定席で、昼は週替わり、夜は日替わりで公演している寄席だ。この寄席は、前売り券、当日券とも、指定席制ではなく、全部自由席制なので、開演前1時間前には長蛇の列が劇場の前にできる。我々も列を作って並んだ。
_v8jruut  やがて30分前になり、若手落語家の一番太鼓の賑やかな音色に乗って開場する。ロビーにはいると、戦前の上方落語を代表する初代桂春団治が寄席回りに乗ったとされる「赤い人力車」が復元され、展示されていた。この人力車は、1人乗りで、大阪市内のアナウンサー養成学校「アナ・トーク学院」学院長、鈴木美智子さんが寄贈されたのだそうだ。13時になり、賑やかな出ばやしと共に落語が始まる。

 最初の出演者は、
桂 佐ん吉(桂 吉朝に入門 )・・・子ほめ
であった。次々と落語が演じられる。出演者と演目は次のとおりであった。
桂 壱之輔(桂 春之輔に入門)・・・平林
笑福亭純瓶(笑福亭鶴瓶に入門) ・・・いらち俥
露の吉次(露の五郎兵衛に入門)・・・がまの油
桂 米左(桂 米朝に入門)・・・一文笛
露の都(女性)(露の五郎兵衛入門)・・・笑女の会部長でこの日の演目は?
笑福亭晃瓶(笑福亭鶴瓶に入門) ・・・二階借り
立花家千橘(露の五郎兵衛に入門)・・・上燗屋
幸助福助(漫才) 
桂 春之輔(桂 春団治に入門)・・・まめだ
 いずれの演目も、演者の個性が出ていて大変面白く、特に笑福亭純瓶の「いらち俥」は熱演に感動した。公演が終わったのは4時20分であった。演者の気合いが乗ると時間も少しぐらい延びるのだろう。パンフレットに書いてあった、昼席は毎日午後1時から午後4時頃までの公演の午後4時頃の意味がやっと理解できた。
 公演が終わると、繁盛亭の前に出演者が出てきて、鑑賞者と握手や会話などがあり、交流が行われ、楽しい一日になった。機会が有れば、又聞きに行きたいと思った。smilesmilesmilesmilesmile

2007年9月10日 (月)

映画「釣りバカ日誌18」

 妻の病気もよくなり、久しぶりに映画を見たいというので、一緒に出かける。「釣りバカ日誌」が松竹系で上映されているというので、見に行くことにした。smile
 ちょうど12年前の1月15日にも神戸で同じ映画(シリーズは異なるが)を見たのを思い出した。その2日後に阪神淡路大震災があった。この映画は「ふうてんの寅さん」と同様、日本各地でロケを行っていて、毎回異なった場所、景色が有り楽しみだ。従って、このシリーズは欠かさずに見ている。
 今回は、おなじみハマちゃん役の西田敏行と、スーさん役の三國連太郎が、岡山県を舞台に美しい瀬戸内海のリゾート開発をめぐる大騒動に巻き込まれてしまう。現代日本の世相を盛り込んだ愉快痛快のドタバタ人情喜劇が繰り広げられる。smilesmilesmilesmile
 漫才師のますだおかだの増田さんや、吉本新喜劇の石田靖、女性の若手漫才師が出演するなど結構楽しませてくれ、久しぶりに笑った。smilesmilesmilesmilesmilesmile

2007年8月30日 (木)

映画「オーシャンズ13」

 映画のチケットをいただいたので、大阪へ映画を見に行く。sweat01sweat01sweat01
 今回は「オーシャンズ13」を見た。この映画は、カリスマ詐欺師ダニー・オーシャンをはじめ、11人のプロフェッショナルが集まった犯罪チームが騒動を繰り広げる人気シリーズの第3作で監督は『トラフィック』のスティーブン・ソダーバーグ。ダニー・オーシャンを演じるジョージ・クルーニーほか、おなじみの豪華キャストが再結集している。
 この映画はアメリカ映画だが、随所に日本的な言葉や文化が出てきた。例えば「煎茶か玄米茶が飲みたい」という仲間。「sencha or genmaicha?」と言ってましたよ。
ホテルのオープニングパーティには土俵を作って相撲のパフォーマンス。確か曙がチラッとでていると聞いていたのですが、見つけられなかった。
 そして振舞われるお酒が日本酒、「久保田」。「KUBOTA!」と触れ回ってた。一升瓶のラベルにも「久保田」のラベルが・・・・。これは、監督の趣味なのか、本当にアメリカで日本ブームなのか?
 外は残暑が厳しかったが、映画館の中は冷房が効きすぎて寒いくらいだった。でも映画自体は結構楽しめた。smilesmilesmile

2007年8月21日 (火)

久しぶりの映画

V8k25kdu  今日は、映画を見に行こうと計画していたので、朝のサイクリングを早めにすませた。bicyclebicyclebicycle
 映画の題名は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 」である。
 ハリー・ポッターシリーズは今まで上映されたものは、全て見ているのでこれを選んだ。この映画は世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズを映画化したもので、メガヒットを飛ばした映画版シリーズ第5弾である。おなじみの主人公ハリー・ポッターとその仲間たちが邪悪なボルデモート卿相手に、秘密同盟の「不死鳥の騎士団」と協力して戦う姿を描いている。これまでになく激しい魔法戦を、より肉体的にも精神的にも成長したハリーらが戦い抜く姿に圧倒される。ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリーは、最近、ボルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニーらと“ダンブルドア軍団”を結成し魔法の勉強にいそしむ。今までにない魔法合戦は、結構楽しく見ることができた。ハリーポッターもずいぶんと成長し、すっかり大人になっていた。ひげも濃くなっていたように思う。
 映画館は冷房がよく効いており、途中から少し寒いぐらいで快適であった。 smilesmilesmile
写真は朝日

2007年3月10日 (土)

落語三人会

  桂ざこば・桂雀々・桂南光3人会の落語を聞きに行く。前座には桂米朝一門の桂吉朝の弟子の桂佐ん吉「道具屋」で始まる。さん吉は、米朝一門で現在のところ最年少である。元気が良かった。次に桂枝雀の弟子の雀三郎の弟子の桂雀喜「貧乏花見」が出し物だ。彼の特技は太極拳で心を落ち着かせることができるそうだ。そしてとりは桂枝雀の兄弟弟子の桂ざこば「子は鎹」であった。話しぶりはなかなか面白かった。
中入り後は桂枝雀の弟子の桂雀々は「代書屋」でご機嫌を伺う。語り口は師匠の枝雀そっくりだった目をつぶると枝雀を思い出した。大変な熱演に会場は割れんばかりの拍手拍手。おおとりは桂雀々と兄弟弟子の桂南光「はてなの茶碗」。これまた軽妙な語り口に観客は大笑いだ。さすが3人会のメンバー。いずれも観客をわかせ、時間が経つのも忘れて聞き惚れていた。次回も見に行きたいと思った。smilesmilesmile

2007年3月 4日 (日)

蒼き狼

Qkci63jm  「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を見に行く。映画の内容はジンギス・ハーンの出生から、モンゴルを統一していく過程を描いている。出生の秘密のまつわる苦悩、生涯の友情を誓った友との戦い、略奪された妻との葛藤、同じ宿命を背負った息子への愛と憎しみ。波乱に満ちた生涯を描いている。sign01heart
 契りを交わした親友を信じ、自らの手で絞め殺す。親友だからこそ成しえた事だと思い、ちょっとうるっときた。息子と初めて和解したいとの思い、本当の気持ちを打ち明けるシーンとかもよかった。ラストも上手く纏まってて、息子の為、矢を撃つシーンは凄く良かった。改めてチンギス・ハーンという男は凄い人なんだと強く思った。smilesmile
写真はルッコラの花

2007年3月 2日 (金)

硫黄島からの手紙

 前々から「硫黄島からの手紙」の映画を見たいと思っていたので、調べると今日が最後の上映だ。昼食もそこそこに大阪に出かける。映画館に行くと15時5分の上映だ。着いたのは13時過ぎだ。早速チケットを購入。時間つぶしに梅田界隈を散策した。
 映画の概要は、第二次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる「硫黄島の戦い」を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。監督はクリント・イーストウッド。ラスト サムライの渡辺謙、嵐の二宮和也ら、日本人俳優が出演する。イーストウッドが日米双方の視点から「硫黄島の戦い」を描がいた作品だ。西洋の軍事力を知り尽くした陸軍中将の栗林(渡辺謙)が本土防衛の最後の砦である硫黄島に着任。長年の場当たり的作戦を変更し体罰を戒めるなど作戦の近代化をはかる。一兵卒・二宮和也が地獄を目の当たりにするなど見どころもいっぱいだった。人間の命の大切さを説きながら、戦争という状況の中でどのように戦うかが見どころであった。渡辺謙の演技もさすが一流であり感動した。smile

2007年1月24日 (水)

新春寄席

Bnxe6tal  小梅パパさんに誘われて、新春招福寄席を○川公民館へ見に行った。出演者は笑福亭三喬の弟子で、笑福亭喬介、笑福亭喬若であった。喬若は元西武ライオンズの松坂大輔に良く似ており、テレビのそっくりさん大会にも良く出るそうだ。
 だしものは、手水まわし(喬介)、時うどん(喬若)、禁酒関所(喬若)であった。喬介はまだ、だし物に慣れていないせいか?よくつまっていた。兄弟子の喬若の方はかなり練習したのだろうか、うどんを食べるときの仕草、汁を飲むときの動作、酔っぱらいの所作など見るべきものがあった。最後に漢字の読み方についてのクイズがあり、観客を喜ばせた。smile
 隣席夫婦の会話では、手水回しが始まると奥さんが「手水(テミズ)って何?」「テミズではなくて、チョウズと読むんだよ。」「へえー知らなかった」落語も面白かったが、隣の夫婦の会話もかなり、面白かった。smile
手水回しのあらすじは、
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug143.htm
時うどんのあらすじは、http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo03.htm
禁酒関所のあらすじは、http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug304.htm
にあります。
上の写真は笑福亭喬介

Ih4hdbv4_s 笑福亭喬若

2006年10月 4日 (水)

NGK鑑賞

  チケットが手に入ったので、友人と見に行く。劇場の前で待っていると添乗員らしき人が旗を振っている。やはり団体客だろうか。入場して、開演までの間に修学旅行生や地方の団体さんが大勢入場してくる。午後からの公演であったが開演前には満席になっていた。出演者が客席に問いかけると、広島や群馬に人たちだ。NGKはずいぶん昔に言ったきりご無沙汰だった。やがて時間になり前振りが始まる。あまり面白くない。コマーシャルが終わるといよいよ本番。若手の「笑い飯」「テン・ダラー」「桂小枝」ベテランの「岡けんた・ゆうた」「Wヤング」「B&B」「笑福亭仁鶴」「今いくよ・くるよ」「上海雑伎団」が終わり「いよいよ吉本新喜劇に移るが、他の用事があり新喜劇を見ずに、外に出る。久しぶりに笑った。いつか角座に行ったことがあったが、比べものにならないほど面白かった。
演者によると、ここNGKはいつ来ても、満席だそうだ。・・・これは全国でも珍しいと言っていた。smilesmilesmilesmile

2006年9月 9日 (土)

ボトルシップ

Qou2wslh  先日、同窓生からボトルシップを伊丹で出展しているので、紹介しますとメールを頂いた。今日、時間が取れたので早速見せてもらいにいく。34人が出展。69点あまりが展示されており、いずれも力作である。見るだけで、その不思議さに感動する・・・・瓶の口より大きな物がなぜ瓶の中に入ったのか、細かい部品が中で組み立てられたのか不思議である。sign02sign01シップ以外にも手まり、ひょうたんやくす玉等もあった。展示室にて係の人にいろいろ苦労話など聞いた。制作には、結構時間がかかるようだ。smilesmilesmile
いずれも瓶の口より大きな物が中にあり、まるで手品を見ているような感覚であった。sign01sign02sign01sign02
上の写真は同窓生の友人が作った「遣明使船大きく見るには写真をクリックしてください。

3yyhqhr__s下の写真は「金・銀の船」

2006年9月 5日 (火)

夢二他画家展

 昨日は、竹久夢二の展覧会が大阪でしているというので見に出かけた。「中右 瑛」氏のコレクションで大正時代、一世を風靡した少女雑誌の表紙や挿絵など女性を描いた作品の展示であった。特に竹久夢二作品は女性の目元は何となくもの悲しく描かれていて、特徴があるように思った。
夢二の他は伊藤深水、蕗谷虹児、松本かつぢ、鏑木清方、高畠華宵、橘小夢などの版画や肉筆画を約200点程展示していた。なかなか見応えがあった。smile

2006年8月11日 (金)

高校野球観戦

Gu6s4wdn  昨日は甲子園球場に朝から野球観戦に行った。レフト側外野席の最上段に席を取る。ここは浜風があり、背中からの風が心地よいこと、午前中は日陰で涼しいこと、入場料が無料であること、出入りが自由であること等が理由である。
第一試合は三重4ー6熊本工、第二試合は天理7−5本庄(秋田)の2試合を見て帰った。
いずれの試合も内容は見応えがした。応援合戦もすばらしかった。特に本庄の応援団は、人数は少なかったが、よく見かける横のウエーブではなく、縦ウエーブであり、揃っていてすばらしかった。smile
上の写真は応援前、下の写真は応援中

Enlqdzwq  応援中

2006年8月 8日 (火)

釣りバカ日誌鑑賞

Wefpe8gb  毎日、暑い暑いで、過ごしているが、先日「釣りバカ日誌」前売り券(扇子付き)を買っていたので、台風7号が接近しているが、まだ影響は無いだろうと出かける。第1回の上映時間まで5分有り、もし席があれば見ることにした。席はかろうじて空いていた。私を含めて老人が多い。皆涼みにきているのかな。詳細については次のURLを見てください。
http://www.tsuribaka-movie.jp/
 帰りにパスポートを取りに行った。今年の3月からICチップが埋め込まれており、もらうときにパソコンで確認した。smile
 写真は「釣りバカ日誌15」と「釣りバカ日誌17」の前売り券についていた扇子

2006年6月27日 (火)

佐賀のがばいばあちゃん鑑賞

 家内が「佐賀のがばいばあちゃん」の映画を見たいというので梅田で上映している映画館を探す。インターネットで探すと「梅田ブルク7」という映画館で上映している。こんなところに映画館があったのか。阪神百貨店と新阪急ビルの間である。早速見に出かけた。この映画は漫才師の島田洋七の原作で60万部も売れた小説の映画版である。きっと島田洋七の自叙伝ではないだろうか。おばあさんが孫を育てるに当たって人として守らねばならないしつけを教えているような気がする。現代社会においては、物を大切にする心構えがややもすれば欠けるきらいがあるが、この映画は人の育て方に方向性を与えるような示唆に富んだ映画だった。smilesmilesmile
あらすじや予告編は

http://www.gabai-baachan.com/を参照してください。

2006年6月23日 (金)

バルトの楽園鑑賞

 久しぶりに映画(バルトの学園)を見に行く。あらすじは、1914年、第1次世界大戦が勃発し、日本軍はドイツ軍の極東拠点地である中国・青島を攻略。この戦いで捕虜となったドイツ兵4700人が日本国内12ヶ所の俘虜収容所に収容。劣悪な環境下で囚人同様の扱いを受けていた捕虜たちは2年後、収容所の統合により徳島県鳴門市にある板東収容所へ移される。新たな地獄を覚悟していた彼らを待っていたのは、意外にも楽隊による盛大な歓迎。松江所長の寛容な待遇を目の当たりにし、一同は驚く。
 ベートーベンの「交響曲第九番 歓喜の歌」が日本で初演奏されたドイツ兵俘虜収容所を舞台に、人々の温かな交流を描く感動作。パンを焼き、新聞を印刷し、柔道や日本語を習い、夜はビールを酌み交わす。捕虜たちにかなりの自由が認められていた板東収容所を忠実に再現したそうだ。さすが15億円の製作費をかけた圧倒的なスケールの大作だ。
主演は、松平健。明治維新で敗れた会津藩士の息子で、命を賭けて戦った捕虜に尊敬の念を持って接する収容所所長・松江を演じた。
『ベルリン・天使の詩』のブルーノ・ガンツ出演も見逃せない。ちなみに「バルト」とは、独語で「ひげ」のこと。
監督 : 出目昌伸 出演 : 松平健 ブルーノ・ガンツ
阿部寛 國村隼 高島礼子など。
 人間ってどんなに文化や習慣が異なっても、またたとえ敵味方の間柄であっても人間同士は必ずわかりあえるんだということをこの映画は教えてくれた。特にラストの第九交響曲の初演の場で坂東の人達と彼らが並んで演奏をきくシーンにはこれまでの苦難の経緯や喜び悲しみが混ざり合って、感動的であった。 smilesmile

2006年6月 7日 (水)

阪神対ソフトバンク

3y5w99jl ウェスタンリーグでは、今日も鳴尾浜球場で試合がおこなわれる。
朝の散歩時(8時半頃)に球場へ寄ってみる。きれいに整地されたグランドに阪神2軍の選手達が集まってきている。すでに女性が3,4人来ていた。チョット声をかけた。
「今日の試合見に来たのですか。」「そうです。」「試合開始は確か12時半ですが。?早いですね。」「練習もみたいと思いまして。」「12時に来たら席ありますか。」「きっと無いでしょうね。」
私は一度家に帰り、試合を見に行こうと思った。・・・・野次馬で・・・・
11時頃出かけてみると、8割ぐらいの席が埋まっていた。バックネット裏には、新聞社の記者や阪神ファンの人たちが席をぶんどっていた。席を見つけて座り、両チームのノック風景を見る。やがて試合開始。先攻はソフトバンク。メンバーは1番金子、2番中西、3番井手、4番吉本、5番カブレラ、6番荒金、7番北野、8番斉藤、9番寺原(ピッチャー)
 後攻は阪神。メンバーは1番赤松、2番前田大、3番林(リン)、4番喜田、5番桜井、6番秀太、7番前田忠、8番岡崎、9番若竹(ピッチャー)で時間きっかり試合開始。
2対5で阪神の勝利。ホームラン有り、エラー有り、結構楽しめた。smilesmilesmile
上の写真は朝練の入場風景

Fejz2dca_s 朝の練習風景
Mmtwd5pe_s 試合開始

2006年6月 6日 (火)

タイガースデン

Keqjihke  スポーツジムの帰りにタイガスーデン(鳴尾浜球場)の横をとおると、観客席からなにやら静かなヤジが飛んでいる。覗いてみると、ウエスタンリーグ戦(ソフトバンクと阪神タイガース)の公式戦がおこなわれていた。女性の客が結構多い。
 今日の試合は5対5の引き分けだった。阪神は、桟原、相木、狩野、秀太、萱島、林、赤松等が出場していた。ソフトバンクは、カブレラ、井出、稲嶺等が出場していたが、あまり知らなかった。
 ここの球場は収容人員500名で無料観戦ができる。満席になると入場できないが、そうでなければ自由に観戦できる。今週は、今日から、対ソフトバンク3連戦、対広島2連戦が鳴尾浜球場でおこなわれる。
 阪神球場より観客席とグランドが近いため選手の声や審判の生の声が聞こえる。
 機会があれば、見に行かれてはどうでしょうか。smilesmile
上の写真は入口の看板

Cmq69gjm_s タイガースデンの全景

2006年6月 3日 (土)

松柏美術館へ

Gqokd5gs  日本画の上村松園、松篁、淳之の3代の画家の作品が展示してあるという松伯美術館へ行ってみる。上村松園は美人画、子供の松篁、孫の淳之は花鳥画で絵のジャンルは異なるものの、日本画の美の世界が広がっている。松伯美術館はこの3人の作品を集め、奈良・登美ヶ丘の大渕池のほとりにあり、自然とマッチングしていた。明るい館内で日本画の世界に浸ることが出来た。smilesmilesmile
ただ、展示作品は21点、模写、下絵10点であり、少し物足りなさもあった。
上の写真は松伯美術館入り口

_rtzd6xn_s 松伯美術館庭園

2006年5月13日 (土)

フラメンコ

Lsk6svdk   フラメンコの革新者、スペインのマリア・パヘス舞踊団の来日公演「セビージャ」(世界初演)を兵庫芸術文化センターに見に行く。
以前から家内が一度フラメンコを見たい。・・・神戸のスペイン料理店にてディナーショーがあるので行こうと誘われていた。・・・
  幕が開くと中央で強烈な音楽に合わせて、マリア・パヘスがフラメンコを踊る。しなやかな長身を、長い手足をいかした、柔らかな曲線を描くような、メロディをそのままなぞるような完璧なまでに美しい動き、リズムも強烈だが、踊りも情熱的で振り付けも美しい。わくわくしながら鑑賞した。
  舞台の袖には楽団(歌が2人、ギターが2人、パーカッションが1人、その他が1人)が音楽を奏でる歌も声量があり感動した。
  やがて、ダンスは佳境に入り16、7人の男女が入り乱れて踊る。いつも見ているフラメンコとは振り付けがチョット違うがリズムは同じであった。タップダンスとは違ったタップの音が心にズシーンと響いてくる。衣裳、照明、効果、構成にいたるまで独特の美意識を感じさせるスタイルの舞台であった。
  筋書きとしては、マリア・パヘスの生まれ故郷でフラメンコの聖地とも言うべき「セビージャ」をモチーフにした作品である。町の様子が良く表現されていた。
最後には、「ベサメムーチョ」やタンゴなど、ポップスやジャズ、ロックなどのフラメンコ以外のジャンルの音楽取り入れ、良く聞く音楽をフラメンコにアレンジしてそれに合わせて踊る。
  ・・・感動は最高潮に達する・・・
  やがて幕が下りる。観客は総立ちで絶大なる拍手を送った。
  あっという間の1時間半であった。しばらく余韻に浸りながら帰宅した。smilesmilesmile

2006年4月13日 (木)

寝ずの番

 4月8日ロードショーで始まったこの映画を見ようと前から思っていたが、ここんとこ花見、花見、雨雨雨と見に行く機会が無かったが、ひさしぶりに曇りとなったので、見に行くことにした。
 その理由は
1,中島らも原作「寝ずの番、Ⅱ、Ⅲ」で面白そうであった。
2,マキノ雅彦(津川雅彦)の第1回監督作品であること。
3,出演:中井貴一、長門裕之、笹野高史、岸部一徳、木村 佳乃、富司純子、桂三枝、笑福亭鶴瓶、浅丘ルリ子、米倉涼子、中村勘三郎、土屋久美子、 真由子 他で豪華であり、予告編を見たとき、面白そうだったこと。
4,笑福亭鶴瓶の「らくだ」と言う落語を聞いていた。
からである。
 結果は初めから終わりまで笑い転げていた。笑いの中にもほんの少し人情味があり、ほろりとさせる場面もあった。4,50年前のカラオケなど無かった時代によく聞かされた唄などが出てきて懐かしかった。
中井貴一が上手に役柄をこなしており、すがすがしかった。
 らもの原作単行本も思わず買ってしまった。smilesmilesmilesmile

2006年3月24日 (金)

寄席

 B1角座に寄席を見に行く。かに道楽の前、くいだおれの前、金龍ラーメンの前など、道頓堀は若者と観光客でごった返していた。角座の前には「安田サーカス」の人形があり、その前で記念撮影をする人など大勢の観光客で賑わっていた。
 角座の中にはいるとすでに80人ぐらいが列を作って待っていた。時間になり、扉が開くと客席は200席ぐらいだろうか。狭い客席が満席になった。一番前しか空いていないので、仕方なくそこに座る。漫才が始まると隣のおばちゃんと漫才師の間で言葉のやりとりが時々混ざる。・・・・これが生の寄席の雰囲気なのかなあ???私もつられて相づちを打つ。演者との距離は2m程度。内緒話も聞こえるくらいだ。初めは「えらいとこへ来たなあ」と思ったが、段々慣れてきて面白く感じた。
 私の感じたままの評価
△:もっと勉強が必要かなあ? ●:やや面白かったなあ○:面白かったなあ ◎:非常に面白かったなあ
 角座の今日の出演者は、若手の漫才では、△鳳仙花(女性3人)△ボルトボルズ(男性)△なすなかにし(男性)中堅では○ゼンジー一億(男性手品)△浮世亭大吾小吾(男女)
○立山センターオーバー(男性ノッポとチビ)◎笑福亭三喬(落語)ベテランでは◎侍いさむよしえ(親子?男女)◎暁輝夫光夫(男性)であった。smilesmilesmilesmilesmilesmile

2006年3月23日 (木)

ポップサーカス

Vd5kapso  大阪の南港にポップサーカスを見に行く。
小学校の頃、矢野サーカスを見て子供心に感動したが、昨年アレグリアを見て感動したので、今回も見てしまった。
 アレグリアの演目は「シンクロ・トラピス」「ファイヤ・デュオ」「マニュピレーション」「クラウン」「ストラックワイヤー」「エアリアル・キューブ」「コントーション」「スーパー・エアリアル・ハイバー」「ハンドバランシング」「ジャグリング」等で観客は若者が多かった。
 ポップサーカスの演目は「空中ブランコ」「リボンアクロバット」「コミカルクラウンズ」「アニマルショー」「中国雑伎団」「ジャグリング」「シーソーアクロバット」「トランポリン」「チェアーリング」等で、観客は小学生や老人が多かった。両サーカスの演目に若干の差はあったがいずれも甲乙が付けにくかった。
 アレグリアは主として平面を使った芸に対して、ポップサーカスの場合は高さの芸が多い様に感じた。アレグリアでは失敗の芸は無かったが、ポップでは、結構たくさんの失敗もあった。(一輪車から転落したり、皿を落としたり、シーソーで上に乗れなかったり、ジャグリングで落としたり)それでも結構楽しめました。最後の空中ブランコは演出がよくできていて照明や衣装が美しく、やっぱりすごかったと思った。
 アレグリアを見たときも感動して帰宅したが、今回も幻想的な舞台芸術にとても感動した。約2時間ほどの時間、固唾を呑んで楽しく鑑賞でき、公演技術の高度さ、迫力、テンポの良さ、音響技術、ユーモアどれをとっても今まで見てきたサーカスの中でも良かった。smilesmilesmile

2006年3月 4日 (土)

THE有頂天ホテル

 友人に「大変面白いから行ったらどうか。」と勧められ、
映画「THE有頂天ホテル」を見に行った。
 この映画は人気脚本家の三谷幸喜が、大晦日の高級ホテルで繰り広げられる奇跡のドラマを描いた作品である。

映画を見て感じたこと
出演者は豪華であったが、観客の雰囲気も、微妙だった気がする。笑えることを期待しすぎたのかもしれないけど、正直、途中で飽きてしまった。大爆笑する部分もないし、クスクス笑うところは少しあったが、見終わった時、だから結局なんだったんだと思った。最後スカっとするわけでもなく、感動するわけでもなく、オチがあるわけでもなく何とも「ちゅうううーとはんぱやなあ・・・・」中途半端な気持ちになった。